社交ダンス初心者はどこで習うのがオススメなのか 教室?サークル?

2022年4月17日

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社交ダンス初心者はどこで習うのがおすすめ?教室?サークル?

社交ダンス初心者はどこで習うのがオススメなのか 教室?サークル?

友達に誘われてカルチャースクールで社交ダンスの体験に行ったら楽しくて続けてみたくなった!

体験会はみんな初心者だったけど、既存のサークルに入ってもついていかれるか不安。年代が合わなくて自分だけ浮いたりしたら…。

何かを始める時ってこのような不安がありますよね…。

この記事では、15年以上社交ダンスをしている私の経験から、社交ダンスを始める場所についてメリット・デメリットを踏まえご紹介いたします!

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社交ダンス教室かカルチャー教室や公民館で行うサークルか

あなたはどちらのタイプか思い浮かべながら読んでくださいね!
ネコダンサー
ネコダンサー

社交ダンス教室

🐈‍⬛綺麗で正しい社交ダンスを踊りたい。

🐈‍⬛将来競技会に出てみたい。

🐈‍⬛上手な先生から教わりたい。

このような方は、最初から社交ダンス教室を選択した方が良いです。

教室以外の場所でも上手な先生に教わることはできますが、社交ダンス初心者が上手な先生がいるサークルを見つけるのは、非常に難しいからです。

カルチャースクールや公民館などで行うサークル

🐈‍⬛足型をたくさん覚えたい。

🐈‍⬛仲間とワイワイ楽しみたい。

🐈‍⬛まずはお試しで社交ダンスを始めてみたい。

🐈‍⬛年齢が近い人たちと楽しみたい。

教室以外のサークルには、このような方が向いています。

ヤングサークルなどの例外はありますが、社交ダンスを上達させるというより、みんなで気軽にダンスを楽しみたい方が多いです。

年齢が高い方が中心なので、健康維持を目的としている方もいます。

では、詳しくお話ししていきますね!
ネコダンサー
ネコダンサー

社交ダンス初心者が教室で習い始める場合

大学のサークルで社交ダンスをみっちり踊るというような特殊なケースを除き、最も早く確実に踊れるようになりたいなら社交ダンス教室で個人レッスンをするのベストです。

現役競技ダンサーから習える

なんでもそうですが、その道のプロから教わるのが上達への近道ですよね。

一口に社交ダンスのプロと言っても

  1. 現役競技選手
  2. 元競技選手
  3. 遥か昔に競技会を引退又は競技経験のないダンサー
  4. 教室を持たずサークルやボランティアで教えているダンサー

など、色々ですが、社交ダンス教室に勤務している先生は、上記の1〜3にあたります。

社交ダンスを始めたばかりだと、正直教室の先生は皆んな上手過ぎて誰に教えてもらったら良いのかなんてわかりません…。

もしあなたが近い将来競技会に出たい!と思われているなら、1番の現役競技選手に教わるのが良いです。

実は社交ダンス界にも流行りがあり、振り付けや踊り方がコロコロかわります。少し前まではダメ!と言われていた踊り方が、今は主流とか普通にある世界です。

現役の競技選手であれば、当然その辺りの流行には敏感ですので、常に新しい踊り方を教えてもらえる環境に身を置けるため、非常に有利になります。

また、教室で現役競技選手、特に最上位のA級選手に教わっていると、教室の中で他の生徒さんから羨望の眼差しを向けられるので、他の先生の生徒さんと仲良くなるチャンスも広がります。


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現役競技選手に教わるデメリット

現役競技選手に習うデメリットもあります。


  1. 不在にする期間があるのでレッスンできない
  2. レッスン料が高い

解説していきます。

まず1つ目ですが、現役競技選手は忙しく、海外の先生の元へ習いに行ったり、海外や地方の試合、デモンストレーションに出かけてしまったりして不在にすることも少なくありません。

そうなると、当然レッスンはお休みとなってしまいます…。それも1ヶ月間とか。

この間後輩の先生が替わりにレッスンをしてくれる可能性もありますが、基本的には先生が不在の場合、レッスンが出来なくなってしまいます。

1回お休みくらいならいいけどねぇ

2つ目。

社交ダンス教室の個人レッスンは、他の習い事に比べて高額です。教室にもよりますが、1レッスン20分から30分で、3,000円から4,000円でも安いかな?という金額です。

教室の中で上手な先生ほど金額が高くなりますので、現役競技選手は最低でも1レッスン4,000円くらいはすると思ったほうが良いでしょう。

社交ダンスの競技会を引退した先生に習うのはどうなのか

仮に、2番の競技を引退した先生であっても、プロの社交ダンサーであることに変わりはなく、業界について勉強しているので、初心者が教わるのに問題はありません。

また、競技会で審査員ができるのは競技引退後なので、審査員資格を持っている先生に習うことができると、後々競技に出る時の注意点などを教えてもらえたりするので良いです。

競技に出ていない先生なら、長期間海外に留学してしまう心配もありませんので、じっくりレッスンしてもらえます。

社交ダンス教室で先生を選ぶポイント

  • 自分が社交ダンスをする目的に合う先生
  • 身長のバランス

目的の先生がいない場合、社交ダンスを始めて何をしたいかで決めると良いです。競技に出たいのか、趣味として楽しむか、上手な先生と踊りたいのか。パーティーで楽しく踊れるようになりたいのか…。

趣味やパーティーが目標であるのであれば、競技を引退した先生や競技には出ていないけどプロ資格を持ち、教室に勤務している3番の先生でも問題ないです。

身長が合わないとお互いに踊りにくいので、特に女性の場合、ヒールを履いた時に自分より背の高い先生を選んだほうが良いです。

私は164cm +ヒール5.6cm。最初の先生は身長180cmをこえていましたが、スタンダードを踊ると吊り上げられた感じで、少しきつかったです。

先生は私の身長で、丁度良かったみたいですけどね。

大抵の教室では、体験をする機会がありますので気になる教室に行って雰囲気を確認しておくのも大切だと思います。

社交ダンス初心者なのでサークルで習いたい

社交ダンス初心者なのでサークルで習いたい

初心者が入り易いのはサークルですよね。

  1. 社交ダンス教室のサークル
  2. カルチャースクールのサークル
  3. 公民館などで開催されるサークル
  4. ヤングサークル
サークルと言っても幾つかありますよ
ネコダンサー
ネコダンサー

社交ダンス教室のサークル

こちらは、社交ダンス教室に所属している先生が空き時間などに行うサークルで、グループレッスンとも言われています。

良い点は、競技選手専門クラスやヨガ、ストレッチなどの多彩なクラスがあること。

更に、サークルにありがちな、足形だけ分かれば良いという教え方ではなく、美しい踊り方を教えてもらえる点です。

参加人数が少ないと半個人レッスンのようになるのでお得です。

また、自分の個人の先生がサークルをしているなら、サークルのスピードについて行かれなくても、個人レッスンの時にわからない所を教えてもらえるのもポイントです。

自分の先生以外の気になる先生のサークルに入るのも楽しいかもしれません。

カルチャースクールの社交ダンスサークル

カルチャースクールで社交ダンスをしてみて、もっと続けたい!と言って教室にくる方も多いです。

サークルの特徴ですが、月毎もしくは毎週種目がかわるので、足形を覚える前に次の種目に進んで、もっとルンバ踊りたかった…。なんてこともよく聞きます。

決まっていないこともありますが、開催期間が限られていることが多いので、まず社交ダンスを体験してみたい方に向いています。

公民館などで開催される社交ダンスサークル

こちらは、最初に書いた「教室を持たずサークルやボランティアで教えているダンサー」が先生をしていることが多いサークルで、場所を借りて月に数度開校しています。

カルチャースクールのサークルと掛け持ちしたり、教室に行くほどではないけど社交ダンスを楽しみたい愛好家が多いですが、中には教室で教わって競技も出ている人も混ざっているので、生徒同士で教えあって楽しむことできるのが特徴です。

サークル全般に言えますが、足形をたくさん覚えたい方、趣味仲間を増やしたい方は、サークルに向いています。

ヤングサークル

こちらは、20代30代の若い世代しか入れない若者向けのサークルです

社交ダンス界は年配の方が多く、サークルや教室でも若い方をあまり見かけませんが、実は10代20代もかなりの数がいます。

大学で競技ダンスをしていた学連出身者などが中心になっているので、全くの初心者はなかなか入り難いかもしれません。

社交ダンスサークルのデメリット

ヤングサークルを除いた一般的なサークルでは、正直に言って、上達は難しいです。

教室のサークルはまだ可能性がありますが、やはりサークルだけでは、上手くなりません

それはなぜかと言うと、サークルの先生が、教室でも教えているような競技ダンサーのような方なら上達も望めます。

しかし多くの場合、競技会に出ている、もしくは出ていたアマチュアのちょっと上手な位のレベルの方が教えているからです。

もちろん、インストラクター資格を持ち、上手な方もいますが、多くて週一回、月に二回の開催というサークルが多いので、上達というより健康維持や仲間とワイワイ楽しむというのが目的な生徒さんが多いように思います。

社交ダンスは、習い事としてはお金がかかるので、いきなり社交ダンス教室に通うことをためらう方が多いのかもしれませんね。

また、社交ダンス界は女性が圧倒的に多く、男性参加者と踊る順番を待つ時間が長くなるので、サークルの時間中、男性と組んで踊れる時間はあまり長くはありません。

社交ダンスサークルのメリット

女性メンバーが多いのが一般的なので、男性はとても重宝されます。

社交ダンス教室より遥かに安く通えるのも魅力です。

サークルでもっと本格的に習ってみたくなって、教室に通う方もたくさんいますよ。

サークルでは、決められたステップをみんなで練習するので、サークルメンバーと踊りに行けば、足型がわからないということがないのも良いところです。

また、教室では教えてもらえないような、サークルならではのステップもあるので、上手くないけど色々な足型を覚えたいという方にも、サークルはオススメです。

まとめ

少しでも早く上達したい、綺麗な踊りをしたいなら社交ダンス教室に、お友達を作ってワイワイ楽しく楽しみたい、安く始めたい方はカルチャーや公民館などの場所を借りて開催されるサークルから始めるのが良いかもしれません。

せっかく興味を持ち習い始めたのなら、楽しく続けられる環境は必須です。

リーダー、パートナーがいなくても楽しみ方はありますので、サークルでお友達をみつけたり、お気に入りの先生と楽しく踊ったり、素敵な社交ダンスライフを送られることを願っています。