ショッピングモールで縁日のスーパーボールすくいのアルバイト

2022年3月23日

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ショッピングモールで縁日のスーパーボールすくいのアルバイト

ショッピングモールやデパートで開催される、子ども向けのイベント。

夏祭りやキャラクターと写真が撮れるイベントなど、子どもはもちろん、楽しそうにはしゃぐ子どもの様子を見られるので、親にとっても楽しいイベントではないでしょうか。

今回お話をくださったのは、学生時代にお友達とショッピングモール開催の縁日で、スーパーボールすくいのお仕事を担当したというYさんです。

この記事では、Yさんの経験から、スーパーボールすくいのアルバイトをして、得られたことや工夫したこと、スーパーボールすくいの大変な点を、この記事を読んでくださったあなたへのメッセージと共にご紹介いたします。

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自分を試してみたくて始めたスーパーボールすくいのアルバイト

スーパーボールすくい

4年前に短期で応募しました。

友人に誘われて面白そうだと感じたため、応募を決意しました。

教育学を選考していたため、子どもとふれあえる貴重ないい機会だと感じたため、縁日のアルバイト応募を即決しました。

もともと子どもが凄く好きで、楽しみながらお金を稼げるなんて一石二鳥だと感じたのも大きな理由のうちの1つです。

また、それまでにコンビニエンスストアや飲食店といった、一般的によく挙げられるアルバイトを続けていたため、スーパーボールすくいでの呼び込み、金銭管理は非常に面白そうに感じました。

めったに体験できる内容ではないので、純粋に興味が湧く内容だと思いました。

この経験で子どもとどこまで上手くコミュニケーションを取れるのか、自分自身を試してみたかった、という側面もあります。

いろんな理由を総合的に見て、応募しない手はないと思いました。

縁日のスーパーボールすくいの仕事内容

主な仕事内容は

  • スーパーボールすくいの接客
  • 金銭管理
  • 呼び込み

でした。

子ども相手なので、レジ打ちや飲食店の接客よりもお客様と話す時間が長く、興味を惹く工夫も必要なので、コミュニケーションも大切な仕事です。

縁日のアルバイトは体力勝負

一日を通して行われるため、かなりの肉体労働でした。

楽しいと思う時間は勿論多かったですが、声をずっと出して子どもと遊んでとなると、帰宅してからどっと疲れが出て、あまりの疲労にその日一日なにも気力がわかなくなるくらいには疲れます。

一日中テンションを高く保っていたので、仕事が終わると、静かな場所で落ち着きたくなりました。

こまめな休憩ではなく、疲れを回復できるまとまった休憩がほしかったと思います。

接客に必要な目線 楽しませるべきは誰なのか

子どもと触れ合えるいい機会だったと感じたことが、このアルバイトで最も良かったことです。

どのように接することが、子どもにとって嬉しいのか、またどのような声掛け・呼び込みをすることが子ども達を呼ぶのに効果的か、など友人と二人で試行錯誤しながら無我夢中で対応しました。

まずは自分が楽しそうにニコニコ店に立つこと、明るく優しくハツラツとしたテンションで子どもと接することの重要性が、このアルバイトを通してよく理解できました。

イマイチな呼び込みの時にはびっくりするほど子どもはよって来ず、逆に何か興味のそそる呼び込みの時には、面白いほど子どもが集まってきました。

大人から見ると、何やってるんだこの人と思われても、多少トリッキーで変わったことをしているほうが、子どもにウケがいいこともよく分かりました。

教育学を専攻していた自分にとって、これほど有益な情報はない、というほど、実際の体験が学びに繋がるアルバイトだと感じます。

いくら子ども相手とはいえ、保護者の方とも接することもあり、自身のコミュニケーション能力の底上げにも一役買ってくれるかと思います。

学びにも繋がり、且つ子どもと楽しく触れ合えることが、このアルバイトの最大の魅力だと感じました。

縁日のアルバイトを経験してみたい方へのメッセージ

子どもが好きで、保育園や幼稚園、小学校の先生を目指す方には是非オススメしたいアルバイトです。

お金を稼ぎながらコミュニケーションのノウハウが学べます。

歳をとって一日の肉体労働に身体が耐えられる自信がないので、私にはもう無理ですが、若い大学生くらいの人には、ちょうどいいと思いますよ!

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まとめ

お読みいただきありがとうございました。

ショッピングモールの縁日で、スーパーボールすくいのアルバイトをしたYさんからの体験談をご紹介いたしました。

私ネコダンサーも初めてのアルバイトは、デパートのイベントバイトでしたので、Yさんのお話を聞き、懐かしく思いました。

今は丸いスーパーボールだけでなく、恐竜や人気キャラクターデザインのスーパーボールもあり、好きなキャラクターを集める楽しさもあるようです。

子どもは大人が考えつかない動きをしますし、何に興味を持つか分からないので、あれこれ試してみないと反応が分からなくて、大人相手の接客とはまた違う難しさがあります。

お客として縁日に出かけるのも楽しいですが、お店のスタッフとしてお祭りに参加するのも、普通のアルバイトでは体験できないことが多く、楽しいのではないでしょうか!

スーパーボールすくいを含むショッピングモールでの縁日にお仕事は、子ども好きな方にはもちろん、将来子ども相手のお仕事を目指している方や短気で楽しいアルバイトをご希望の方、また、初めてのアルバイトとしても、良い経験になりますよ!