ボートレース場での会員席限定のコンシェルジュは楽？仕事内容は？
ボートレース場での会員席限定のコンシェルジュは楽？仕事内容は？
今回は、１０年前の学生時代に、一年程ボートレース場の会員席限定のコンシェルジュのお仕事をしていた方からお話を伺ってきました！
この記事では、ボートレース場の会員席限定コンシェルジュのお仕事はどのような物か、実際に務めてみてどこが良くて、何に困ったか。
経験者の視点からご紹介いたします！
ボートレース場での会員席限定のコンシェルジュのなり方
派遣会社にイベントスタッフとして登録し、そこから紹介してもらいました。
当時は学生で、短時間で稼ぎたいと思っていて、少しでも高時給のところで働きたくてイベントスタッフとして登録していました。
派遣会社にも時給の高いお仕事を優先的に紹介してもらっていたのですが、そんな中、紹介されたひとつに、ボートレース場の会員席限定コンシェルジュというお仕事がありました。
コンシェルジュといっても年間席を購入していただいている会員様の対応をするだけの簡単なお仕事だと言われました。
拘束時間も短く、単純な作業、さらに時給も他のボートレース場スタッフと比べて高額だったため、お仕事を受けました。
また、派遣会社の方からも、事前に写真と書類の審査を通過した人にしか紹介できない希少なお仕事だと言われたため、優越感もありました。
ボートレース場の会員席限定コンシェルジュの業務内容
お仕事内容としては、ボートレース場の会員席入口付近の案内所に座って、ニコニコと笑っているというものでした。
バレンタインなどのイベントの月には会員様にチョコレートをお渡ししたりもしましたが、基本的には案内所に座っているだけのお仕事です。
たまに会員様が話しかけてくるので、それに返答するくらいはしていました。
ボートレース場会員席限定コンシェルジュの大変なところは？
ずっと座っているため、かなり時間がたつのが遅く感じました。
動けないのは辛かったです。
携帯を扱ったりもできましたが、仕事中ですので、仕事連絡以外では扱わないようにしていました。
レースの合間や休憩中などは観るものもないため、少し時間を持て余してしまったところが、一番大変でした。
ボートレース場の会員席限定コンシェルジュのお給料や良いところは？
このお仕事をしていてよかった点は、まず給与です。
同じボートレース場内のイベントスタッフよりも時給が良かったです。
交通費も出ましたし、日給に換算すると他とかなり差があったと思います。
また、他のイベントスタッフは、着ぐるみにはいったり、走り回ったり、肉体労働だったりしたので、座って笑顔を振りまくお仕事はとても楽でした。
ボートレースは17時などで終わるため、帰りの時間も遅くならず良かったです。
会員席のコンシェルジュは、片付け等も簡単だったため、17時に終わり、17時15分には岐路につけていました。
若い女性にはもってこいのお仕事だと思います。
また、ボートレースに関して、まったくの初心者だったのですが、会員様にお声かけいただいて、色々とボートの観方などを教えてもらい、かなり勉強になりました。
ボート競技では、レーサーだけでなく、風や波、機械の調子なども順位に関係してくるとはじめて知ることができました。
毎週このバイトに入っていると、常連の会員様に顔を覚えてもらえたりもして、ジュースなどの差し入れをもらうこともありました。
普段の生活では学べないことや知り合えない人とお話することでかなり、視野が広がりました。
メッセージ
自分の視野を広げたい方、一風変わった体験をしてみたい方にお勧めのお仕事です。
若いうちにしかできないお仕事ですので、学生さんなど、是非！
10年経ちますが、また新しい出会いがありそうなので、やれるなら、また是非やってみたいです。
容姿や年齢の制限があるかもしれませんが、楽しかったので、とてもよいお仕事だと思いますよ！
ボートレース場のコンシェルジュは求人サイトから応募可能！
こちらでは、アクアコンシェルジュと呼ばれるボートレース場の一般的なコンシェルジュのお仕事の求人が掲載されています。
http://www.yamatocorporation.jp/recruit/requirements/この体験談を話してくれた方がお仕事をしていたのが10年前なので、今は会員席限定コンシェルジュの募集があるかはわかりませんが、ボートレース場のお仕事に興味のある方は参考にしてみては？
まとめ
お読みいただきありがとうございました！
ボートレース場の会員席限定のコンシェルジュのお仕事をされた方のお話をご紹介してきましたが、会員様にVIPな気分を味わっていただくお手伝いをする、受付のお仕事のようでしたね！
人と話すことが好きな方や、おもてなしの精神が豊富な方、笑顔が素敵な明るい印象の方は、楽しくお仕事できそうです。
もちろんボートレースが好きな方や、興味のある方も、お仕事をしながらボートレースの勉強ができ、一石二鳥ではないでしょうか。