社交ダンス競技会日本インター2022年6月の結果

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社交ダンス競技会日本インター2022年6月の結果

社交ダンスの大会はいろいろありますが、日本で最も権威と伝統のある国際大会が「日本インターナショナルダンス選手権大会」です。

世界各地から著名なジャッジ(審査員)を招いて行われる、国内外のトップクラス選手が参加する権威ある大会です。

この記事では、2022年6月に行われた日本インターナショナル選手権の結果をお伝えします。

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社交ダンス日本インター2022結果

社交ダンス日本インター2022 プロ部門

スタンダード結果

【優勝】

Andrea Ghigiarelli・Sara Ghigiarelli

【第2位】橋本剛・恩田恵子

【第3位】廣島悠仁・石渡ありさ

【第4位】浅村慎太郎・遠山恵美

【第5位】福田裕一・エリザベスグレイ

【第6位】金野哲也・井之口香織

【第7位】若代愼・辰巳友莉亜

日本インタープロスタンダード部門 入賞選手紹介

優勝したアンドレア&サラ組。

1998年にカップルを組んでからカップルを変えていないという、社交ダンス界では非常に珍しいカップルです。

引退を発表しているようですが、若い世代が多い中40代半ばまで現役で頑張ってくれました。

元々は10ダンサーだったということで、詳しい踊歴はこちらをご覧ください。

2位には、昨年度優勝の統一全日本ボールルームチャンピオンの橋本・恩田組が入りました。

最上位のSA級カップルです。

3位は昨年同位の廣島・石渡組。

純白のドレスが眩しいですね。

4位も決勝常連の浅村・遠山組。

昨年度は2位でした。

こちらも橋本組と同じくSA級です。

5位は、昨年度は4位の福田・エリザベス組。

テレビ東京の社交ダンス番組「Dの旋律」にも出演していました。

 

6位の金野・井之口組。

昨年のセミファイナルから見事決勝入り!

それにしても、今回は白が多いですね。

7位は、昨年度同様若代・辰巳組でした。

ホームページはこちら

日本人選手は、いつものメンバーが順当に上位に入っている印象を受けました。

こうしてみると、白と黒のドレスが多いですね。

そんな中、恩田選手の赤いドレスが目を引きました。

日本人選手は全組2020年、2021年度のJBDF強化指定選手です。

ラテン部門

【優勝】野村直人・山﨑かりん

【2位】森田銀河・小和田愛子

【3位】正谷恒揮・斎藤愛

【4位】鈴木佑哉・原田彩華

【5位】八谷和樹・皆川円

【6位】清水基允・丸市美幸

【7位】三室雄司・武藤慶子

日本インタープロラテン部門入賞者紹介

優勝は、初優勝の野村直人・山﨑かりん組でした!

テレビ番組「Dの旋律」の第3回に出演もしているので、知ってる~という方もいらっしゃるかもしれませんね。

昨年3位からの優勝!

野村組は統一全日本ラテンファイナリストで、クワバラダンススクール渋谷教室勤務しています。

初優勝ということで、とっても楽しそうなオナーダンスを披露してくれました!

野村・山﨑組のinstagram

2位に入ったのは、昨年5位だった森田・小和田組。

森田選手は、若手のアマチュア選手のお兄さん的存在だとか。

JBDF全日本プロラテンチャンピオンです。

3位は、昨年2位の正谷・斎藤組でした。

西日本ラテンチャンピオンにもなったことのあるカップルです。

それにしても、ラテンのドレスはセクシーですね。

4位は、昨年と同順位の鈴木・原田組。

JDCラテンチャンピオンで統一全日本グランドファイナリストです。

5位には昨年ターンプロした八谷・皆川組が入りました。

流石、プロデビュー戦の全日本統一10ダンス選手権で優勝したカップル。

昨年のこの大会では、アマチュアラテンに出場し優勝していました。

これからの活躍に期待してしまいます。

6位は、Dの旋律で映画「ひまわり」の「Loss of Love」にのせて素敵なダンスを見せてくれた清水・丸市組が入ってきました。

セグエにも定評のあるカップルです。

7位は初ファイナル進出の三室・武藤組です。

決勝のコールでフロアに出てきた時の武藤選手がとっても嬉しそうなのが印象的でした。

黒い肌にショッキングピングのドレスが映えますね。

決勝を踊り終えて森田・小和田組が決勝入りを一緒に喜ぶ姿が涙を誘います。

同じフロアで踊る選手同士、お互いの努力を讃えあう素敵な瞬間ですね。

プロラテンは、昨年度優勝の増田・塚田組が競技引退をしたこともあり、新チャンピオンが誰になるのか注目されました。

初めてファイナルに入ったペアもいて、見応えがありました。

社交ダンス日本インター2022 アマチュア部門結果

アマチュアスタンダード部門

【優勝】五月女光攻・五月女叡佳

【2位】石垣和宏・三喜穂菜美

【3位】飯沼孟大・馬場えりな

【4位】藤森春樹・金山咲月

【5位】米積雄大・和田みさり

【6位】岩崎将之・中山絵里加

 

日本インターアマチュアスタンダード部門入賞者紹介

優勝は姉弟カップルの早乙女組。

まだ高校生だと記憶していますが、三笠宮杯などの大きな大会でも必ず決勝に入ってくる実力派です。

昨年2021年度の三笠宮杯では3位でした。

日本インターは昨年2位でしたので、うれしい初優勝ですね。

2位は石垣・三喜組でした。

昨年4位から順位をあげてきました。

2021年の三笠宮杯スタンダードでは4位という好成績でした。

日本インターナショナルの画像が見つからなかったので、別の大会の写真をお借りしてきました。

3位は昨年度同位の飯沼・馬場組。

こちらも日本インターナショナルの画像がなかったので、少し前のお写真を借りました。

4位の藤森・金山組は、昨年6位からステップアップです。

2021年三笠宮杯でも5位でした。

画像は、昨年の三笠宮杯のものをお借りしました。

5位は米積・和田組。

こちらも2月のお写真です。

6位は昨年5位の岩崎・中山組。

過去写真お借りしました。

アマチュアスタンダードは、メンバーは変わらず順位の入れ替わりのみといったとこでしょうか。

アマチュアラテン部門

【優勝】海老原拳人・タカギルナ

【2位】町田篤人・山崎笑夢

【3位】大木大樹・大木風香

【4位】大久保稔也・吉村春香

【5位】押川憲悟・和田知世

【6位】Volcov Serhii・西山さくら

日本インターアマチュアラテン部門入賞者紹介

優勝は海老原タカギ組でした。

2021年三笠宮杯ラテン部門では4位の強豪カップルです。

黄色のフリンジドレスが、ひまわりのようで素敵ですね。

2位は、町田・山﨑組!

お二人で踊っている写真が見つからなかったので、違う大会ですがB級ラテンで優勝した時のインタビュー動画をどうぞ。

3位は大木組が入っていました。

このカプルは双子さんだそうです。

息もびったりなのでしょうね。

こちらは日本インターに向けた意気込み動画です。

4位は大久保・吉村組です。

過去写真をお借りしました。

ラテンは離れている分、各自の表現や躍動感が伝わってきて楽しいです。

第5位は押川・和田組。

出場選手の中でもお兄さんお姉さんの年代のお二人。

10台の若い選手が出てくる中で、長い間トップを走っていて、私も尊敬しているペアです。

テレビ番組で踊ったこともあるので、記憶に残っている方もいるかもしれませんね。

6位はVolcovi・西山組。

2021年の三笠宮杯の写真をお借りしてきました。

外国人リーダーは目立ちますね。

社交ダンス日本インター基本情報

2022WDCワールドスーパーシリーズ

第43回2022年日本インターナショナルダンス選手権大会

開催日:2022年6月19日(日)

主催:JBDF

会場:日本武道館

JBDFホームページ

まだまだ大き声で声援を送ることは難しいですが、やはりスポーツは現場で観るのが一番迫力があります。

社交ダンスの競技会も開催される機会が増えてきました。

少しでも多くの方に競技会で踊る選手を見ていただけたらと願っております。

社交ダンスの競技会に興味を持った方は、こちらの記事も読んでみてくださいね!