社交ダンスレッスン ラテンのセトリングどうやるの?
社交ダンスレッスン ラテンのセトリングどうやるの?
今日ラテンのレッスンでセトリングについて注意されたので、ちょっと書いてみようと思いました。
こちらの記事では、ラテンのセトリングのやり方や注意点をご紹介したします!
🔶社交ダンスのラテンが上手になりたい方
🔶ラテンの基本を身に付けたい方
🔶カッコよく踊れるようになりたい方
社交ダンス セトリングはラテンの基本
セトリングは、社交ダンスラテンの基本的な動きなのですが、聞いたことがありますか?
学連出身の方とかはわかりませんが、個人レッスンしたことのない方はもしかしたら初耳かもしれません。
というか、もしかするとセトリングという単語を使って教えてもらう方が少ないかもしれませんね。
かくいう私ネコダンサーも、長い間そんな名前がついているということを知りませんでした。
では、「セトリング」は何の動きに使われているのでしょうか。
一番わかりやすいのは「ルンバウォーク」でしょう。
正しくルンバウォークをしようとすると必ずセトリングをしないといけません。
しかし、セトリングをすっ飛ばしてウォークする方は多いです。
理由は簡単で、ルンバウォークはとても難しくて奥が深いからです。
最初からあれこれ言っていては先に進めないので、初心者はとりあえずステップを先に覚えるのが一般的です。
さて、ルンバウォーク。
歩くだけ。
なのですが、いくつもの動きをしながら歩かないといけないのです。
それも、女性はヒールを履いて行うので、ぐらつかないようにするのがとっても大変です。
プロでも、もっとルンバウォークを練習しましょうと指摘を受けるほど難易度の高い動きです。
しかし、セトリングができるようになると、ルンバウォークっぽい動きに近づきます。
そんなわけで、今日はルンバウォークを例にセトリングについてお話しします!
社交ダンス ルンバウォークとセトリング
皆さんはルンバウォークをする時どのような順番で動いていますか?
ルンバウォークおさらい
- 軸足に体重を乗せてスタート
- 骨盤のセトリング
- 骨盤をローテーションして膝が寄ってくる
- そのまま膝を前に出して足が入れ替わる
- つま先着地
ざっくり、こんな感じに動ければ綺麗にウォークできているかと思います。
おそらく比較的綺麗にできている人でも、セトリングを飛ばして、すぐにローテーションをしている方が多いのではないでしょうか。
社交ダンスで骨盤のセトリングはどうやるの?
だから、セトリングって何なのかと言えば、骨盤を傾ける動きのことを言います。
ってなりますか?
なりますよね。
正しくは、骨盤を後ろに傾けるのですが、外から見ると腸骨稜を突き出しているように見えます。
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