いちご農家でアルバイト 仕事は大変?経験者に聞きました

2022年3月23日

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いちご農家でアルバイト 仕事は大変?経験者に聞きました

いちごはお好きですか?

見た目が可愛くて、甘酸っぱい。

そのまま食べてもお菓子にしても可愛くて人気の果物、いちご。

美味しいですよね。

今回は3年前に2ヶ月間、いちご農家のアルバイトを経験したNさんから、お話を伺うことができました。

この記事では、いちご農家でアルバイトをしてみて良かったこと・身についたこと、大変なことを、この記事を読んでくださっているあなたへのメッセージと共にご紹介いたします。 

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いちご農家のお仕事内容

いちご農家のお仕事

いちご農家のお仕事内容は、ざっくり言うと、いちごを育てて売ることです。

いちごの苗を植える土台作りから始め、7月から9月位に、いちごの苗を作ります。

お盆前後が苗のピークです。

いちごの苗を植え終えてからは、温度管理・害虫対策・発育状況のチェックが欠かせません。

いちごが成長してきたら、手で1個づつもぎり、サイズを確認しながらパックに詰めていきます。
12月頃から5月頃までが、いちごの収穫と出荷の時期で、収入が決まる大切な時期です。

私がアルバイトをしていたのは、いちごをもいでパックに詰める時期でした。

いちご農家のアルバイトはどうやって見つけるの?

私の場合は、親族の紹介がきっかけで始めました。

断れる状況ではなく始めましたが、やってよかったです。

普通は紹介してもらうことはないと思いますので、インターネットで検索してみるといいと思います。

先程「いちご農家アルバイト」とか「いちご農家求人」と検索したら、いくつか出てきました。

興味のある方は、時期にもよるかもしれませんが、調べてみると見つかると思いますよ!

いちご農家でアルバイト!良かったこと3点

私がいちご農家でアルバイトをして、特に良かったと思う点として、3点ほどあります。

1点目は、傷がついていたり、大きさの基準を満たさないいちごを、ほぼ毎日持ち帰らせてもらえたことです。

もらったいちごで自家製ジャムを作ってみたり、市販のケーキにたくさんいちごを乗せてみたり、その時期は常に食卓にいちごが並んでいました。

2点目としては、いちごの簡単な収穫方法を学べたことです。

このアルバイトをするまで、いちご狩りに行く時には、今思えば雑とも言える方法で、収穫をしていたのですが、ある方向にクルッといちごをひねると、簡単に収穫できるようになりました。

そのあと友人たちといちご狩りに行った際に、この方法を教えると「何これ!めっちゃ簡単じゃん!」「こんなに手に果汁がつかない取り方あるんだね!」と、結構豆知識を披露することができ、評判が良かったです。

自慢できる特技ができました。

3つ目は、ひたすら1人で作業ができたことです。

収穫もパック詰めも常に1人だったので、音楽を聴きながら作業ができて、時間が短く感じました。

接客が苦手な人や1人で作業を進めたい人には、本当におすすめなアルバイトだと思いました。

ただ、私が働いていたところが自由すぎたと言うこともあるので、全ての農家でこんなに自由ということはないと思います。

そこだけ承知いただきたいです。

いちご農家は朝が早い

いちご農家でのお仕事は、私にとって良いことばかりでしたが、それでも困ったことはありました。

ハウスの中にいても、パック詰めの作業場にいても、ずっといちごに触れているので、いちごの匂いがずっと鼻についていました。

何をしていても、うっすらいちごの香りがしていました。

また、収穫が朝5時からだったので朝が早く、前日夜更かしができないというところが大変でした。

いちご農家のお仕事に興味があるあなたへのメッセージ

接客が苦手な方、単純作業系が好きな方は、本当にやりやすいお仕事だと思います。

何よりいちごが好きな方には、幸せなお仕事です。

私もまたこのお仕事をする機会があれば、やりたいくらいです。

いちごがもらえたことは、果物好きとしては結構嬉しかったですし、家計の助けにもなりました。

朝が早いので私は少し辛かったですが、普段から早起きする方や、日中は忙しいと言う形はぜひやってみると、時間を有効活用できると思います!

あと、詳しい金額は忘れましたが、仕事内容のわりに時給は良かったですよ。

まとめ

お読みいただきありがとうございました。

近くにいちご農家でもない限り、いちご農家のお仕事は一般的ではないですよね。

私、ネコダンサーも検索してみましたが、思ったよりいちご農家の求人があり驚きました。

時給もアルバイトだと、850円位から1,000円超えのところまで、地域や仕事内容にも左右されるので、じっくり選ぶ必要がありますね。

Nさんもおっしゃっているように、ここまで自由にお仕事ができ、毎日のように、いちごまで貰えるというのはラッキーだったのかもしれません。

しかし、食べ物がどのように作られているか、農家さんがどのような苦労を重ねていちごを作っているかを知る機会でもありますし、農業に興味があり、求人を見つけられたら、短期のアルバイトに申し込んでみるのも勉強になるかもしれませんよ!